2月3日、節分。
お家では私が急遽残業になったために、豆まき中止になったけど、保育園ではしっかり泣いてきたみたいです。
自分で作った鬼のお面をみても、「ナイナイ・・、バイバイ。」と。
相当怖かったみたいです。
同時期に、歯磨きに力を入れ始めました。
夜の仕上げ磨きをすんなりさせてもらおうと、ひなに説明したのが、いけなかった・・
豆まきの前だったけど、
「バイキンさんがお口の中でイーイーイーって言ってるよ」(手振りは角をイメージして)と。
この効果でちょっとの時間、じっとしてくれるようになったのはいいものの。
バイキンさんのイーイーイーと豆まきの鬼さんがうまい具合にひなの中でリンクしたみたいで・・
また、同時期にお着替えイヤイヤに突入し。
「おへそ出してると、とられちゃうよ~」なんて言ってみたところ、半べそかいてお着替えをするように。
相当、鬼が怖かったみたい。
そんなことがあれこれ重なって。
とうとう、夜泣きにつながってしまいました。
これは私が本当にいけなかった。
本人は相当に過敏になっていて。
知らない音がでれば鬼と思い、部屋を暗くしてできた影をまた鬼と思いしがみつき、
スプーンをトントンするひなに対して「大工さんいるね~」と言ったら、「鬼さんがいる」と受け取り、大泣き。
悪い夢をみたのか、寝て1時間程で泣いて起き、もうそれは手がつけられないほどに、反り返り、取り乱し、ワンワン泣いているひな。
夜泣きをする子じゃなかったから、こういうことには慣れてなくって。
でも、しっかり抱いて、受け止めてあげないと、と。
電気をつけても、話しかけても、歌を歌っても、ちょっと涼しい廊下にでても、大好きなイチゴも手には持つものの、食べることができず・・
泣きじゃくること、反り返ること1時間超。
ようやく、我に返ってイチゴを食べることができました。
それから、2時間、ビデオを見たり、遊んだりしながら、過ごして。
そろそろ眠くなったかなと思うと、また泣きじゃくりの反り返りが始まり・・
寝たと思って、ベットにゴロンとするとまだダメで・・
結局、ギュッと抱いて、小走りして、歌を歌うことで眠りにつけました。
ベッドにゴロンも、抱いたまま。
ふぅ~、母、反省です。
夜、ひなが寝付いてから、こっそり起きだして夜時間を楽しんでいたんだけど、それも不安になる要素だったんだろうなー。
寝ながらごそごそ動いて、体を寄り添ったり、髪を触って確認したりしているんだもん。
それからは、出来る限り、夜はそばにいて一緒に寝るように努めてます。
鬼・夜泣き事件は、まだまだ話がありますよ~
そんなとき、dsk.は!
泣きじゃくる反り返るわが子を私に預けて、何かいい方法がないかどうか、調べてくるって、部屋に行きました。
私、妊婦だけど、この暴れん坊と格闘しなさいってこと?
確かにいい方法があれば教えてほしいけど、でもこれって夜泣きでしょ?
夜泣きの対応方法だったら、私、頭に入ってますけど・・
ほどなくして戻ってきたdsk.「夜狂症かもしれない」と。
「病院で治療できるみたい・・」そして、育児書を出し始め。
「はぁあ~」
「じゃ、どうする、今から病院連れてく?」と私の沸点は上昇ですよ。
そして、抱っこを変わったdsk.は「かわいそうに・・」とこんな(>_<)して・・
おいおいおい・・、男って、頼りにならないよね。
「そんな顔でひなに接するなら、私が頑張るから、もういい」と、私、頑張りました。
不安で泣いておかしくなっているに、そんな顔でそんな気持ちで接したら、ダメだよね~
きっとね、本人には、それが精一杯だったんだろうけどさ。
またひとつ、私たち、勉強になりましたね。
ひな、ごめんね~